近年電子国家として一部の物好きな人達から注目を浴びているエストニア。電子的に国民になれるサービスの実施で、一躍有名になった国。
最近エストニアの電子国家っぷりを感じる出来事があったから、その、記録〜。
Contents
電子国家っぷりを感じた
実は私、エストニアの電子国民の1人。結構前やけど、しっかり大使館で手続きもしたよ!
で、何が電子国家っぷりを感じた出来事かと言うと、
身分証明書の有効期限の更新を、オフラインで完結したって所。
エストニアの電子国民とは?
先に言っとくけど、別に永住権がもらえるとか投票権が与えられる訳では無い。
じゃあ何ができるの?って事やけど、いろんな所で紹介されてるから、もう省くわww。
電子国民になるとICカードがもらえる。これをICカードリーダーに装着して、USBでPCと接続する事で各種手続き(法人設立、口座開設など)がオンライン上で可能となる。
では早速本題へ行くよー。
(自分で言うのもあれやけど、これ以降の情報は多分超レアやで)
e-residencyカードの更新手続き
有効期限更新ってなんぞや?て話やけど。
ある時こんなメールが届いてた。
要は何かが更新できると。色々と探って見ると、
ふむふむ、2018年5月以降は有効期限が5年に変更されたと。そしてそれ以前に取得した人は、有効期限3年から5年に更新できると。
どれ、いっちょやってみるか!と、夜の11時から眠気の中作業開始。
って訳で公式のNewsページを確認。
あったあった。
初期登録は既に済ましてるから、Softwareをダウンロードする必要は無いなっと。
ではカードをPCに装着しDicを起動。
次にICカード情報と接続する為のDigDocを起動。
黄色いバナーがトップにあるとか書いてるけど、何もないぞ?
Softwareじやなくて、ブラウザで何かするのか?っと思い、e-residency専用ページへログイン。
やはり何も無い・・・。そんなこんなで色々と調べまくる中で、SoftwareインストーラーのNewsを確認。
むむ!よく見るとDigDoc4やんけ!
俺のはDigDoc3や!最新版がいつの間にリリースされた?
とか思いながら、インストーラーへ戻る。そしてAppStoreへ。
あった。
では起動!
お、なんか見た目が違う。
イントロダクションまである。親切になったなおい。
一応読んどく。
あったー!黄色いバナーが上に出てる!この事やったわけね!
では早速Begin
e-residencyのPINコードを入力。
ふむふむ、10分ぐらい掛かるわけね。
これであってるか?的な?
ステージ1が始まったな。
え!PINコード新しくなるの?
そんなん聞いてないよ〜・・・。メモメモ。
で、その後も何度かPINコードの入力を求められて、さっき発行された新しい方を入力。
お、ステージ2。
完了!
うん、2023年までになってるね!
以上。